
年間100万円以上利用すれば、翌年以降の年会費(通常5,500円)が永年無料になるという特徴がある三井住友カード ゴールド(NL)。
このカードを使ってSBI証券で投資信託を積立購入すると1%のポイント還元が受けられます。(最大500ポイント/月)
また、投資信託の月間の保有金額に応じてポイント(年率0.02%~0.25%)が付与されます。
どちらも業界最高水準の還元率で、他のクレカ×証券会社の組み合わせに比べ、資産形成の速度がぐっと早くなります。
三井住友カード ゴールド(NL)は紹介リンクからの発行で2,000円相当のポイントが付与されます。
また、SBI証券の口座を三井住友カードの公式サイト経由で開設(=三井住友カード仲介口座)すると最大15,000円相当のポイントが付与されるキャンペーンも開催されているため、ぜひご活用ください。

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クレカ投信積立は三井住友カード ゴールド(NL)×SBI証券がおすすめな理由3選
1%還元で投資信託に積み立て投資できる
株式投資の場合、優良な投資信託などに数十年単位の長期・分散・積立投資をした上で、ようやく年平均5%程の利益が得られると言われています。
それにも関わらず、三井住友カード ゴールド(NL)を使ってSBI証券で投資信託を積み立て購入するだけで、確実に毎月1%のポイント還元(最大500ポイント/月)が受けられます。(※ジュニアNISA・iDeCoは対象外)
投資信託の保有額に応じて毎月ポイントがもらえる
SBI証券には「投信マイレージサービス」という制度があり、投資信託の月間の保有金額に応じてポイント(年率0.02%~0.25%)が付与されます。他の証券会社の同様のサービスよりも高い還元率です。
三井住友カード ゴールド(NL)の使い勝手が良い
三井住友カード ゴールド(NL)は投資信託の積み立て以外にもメリットが多いクレジットカードです。対象のコンビニ・マクドナルドで5〜10%還元。年間100万円利用で→還元率1.5%・翌年以降の年会費(5,500円)が永年無料という特徴があります。付帯保険や空港ラウンジサービスなども充実しており、無料で保有できるゴールドカードとして必携のカードです。
1%還元で投資信託に積み立て投資できる

三井住友カード ゴールド(NL)×SBI証券の組み合わせなら、月5万円まで投資信託をクレジットカードで積み立てることができます。
このとき、その積立額の1%がポイント還元されます。
投資の世界では数%の利益がとても重要になるため、非常にお得な制度です。
還元率1%でクレカ投信積立を行った場合のシミュレーション
例えば、以下の条件で投信積み立てを行ったとします。
クレカ投信積立なしの場合シミュレーション
- 積み立て期間・・・20年
- 毎月の積立額・・・50,000円
- 年平均利回り・・・5%
この条件を楽天証券の「積み立てかんたんシミュレーション」に入力すると、このような結果になりました。

20年後の投資結果
- 投資元本・・・12,000,000円
- 総額・・・20,551,683円
- 含み益・・・8,551,683円
年利5%の投資信託を20年間、毎月5万円分積み立てた場合、20年後には20,551,683円になりました。
投資元本は12,000,000円なので、投資によって20年で1.6倍に増えたことになります。
これだけでも十分すごいのですが、SBI証券でクレカ投信積立を行った場合、還元されたポイントを使ってさらに投資信託を購入することができます。
ポイントを使ってさらに投資信託を追加購入した場合、以下のようになります。
1%還元でクレカ投信積立を行った場合のシミュレーション
- 積み立て期間・・・20年
- 毎月の積立額・・・50,500円(ポイントの再投資を想定)
- 年平均利回り・・・5%

20年後の投資結果
- 投資元本・・・12,120,000円
- 総額・・・20,757,200円
- 含み益・・・8,637,200円
投資元本は12,120,000円なので、投資によって20年で1.7倍に増えたことになります。
クレカ投信積立をしなかった場合と比べると、205,515円の差がつきました。
2つのシミュレーションの結果
クレカ投信積立による1%のポイント還元は、20年間で考えると約20万円の価値がある
もちろん、投資にはリスクがあり、いくら優良な投資信託でも、画像のグラフのような綺麗な右肩上がりにはなりません。
また、クレカで投信積み立てはもともと楽天カード×楽天証券で1%還元を受けることができていたのですが、2022年9月以降は改悪されてしまいました。そのため、SBI証券もいつまでこの制度が続くかわかりません。
現在、改悪される噂はありませんが、今のうちに恩恵を受けておきたいですね!
クレジットカードの種類によって還元率が異なる(0.5%〜2%)
また、SBI証券では、三井住友カード ゴールド(NL)以外の三井住友系のカードでも種類によってクレカ積み立てで0.5~2%のポイント還元が受けられます。
- 通常カード 0.5%還元
- ゴールドカード 1.0%還元
- プラチナカード 2.0%還元
還元率の高いプラチナカードが一番良いように見えますが、プラチナカードの中でも一番年会費の安いものでも、33,000円の年会費がかかります。(三井住友プラチナプリファード)
クレカ毎に年会費が異なるので、「還元率が高いカード=お得」とは言えません。
逆に、ゴールドカードでも三井住友カードゴールド(NL)でなければ、年会費がかかるため、注意が必要です。

投資信託の保有額に応じて毎月ポイントがもらえる

SBI証券には「投信マイレージサービス」という制度があり、投資信託の月間の保有金額に応じて毎月Vポイント(年率0.02%~0.25%)が付与されます。

SBI証券で購入できる投資信託の中には、0.1〜0.2%程度の信託報酬(管理・運用に関する手数料)で世界中の企業にも投資することができるなど、低コストの優良なものが数多くあります。
さらに、「投信マイレージサービス」で、投資信託を保有しているだけでポイント還元が受けられるので、手数料の負担を大きく減らすことができます。
他の証券会社でも、投資信託の保有額に応じたポイント還元を行っていますが、還元率はSBI証券がトップです。
低コストの優良な投資信託はもらえるポイント数が比較的少ないとはいえ、他の証券会社と比べても多くのポイントがもらえます。
「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を保有した場合
投信マイレージの一例として、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year2021」を受賞した
「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」という投資信託のポイント付与率は以下のとおりです。
- SBI証券・・・毎月0.042%
- マネックス証券・・・毎月0.03%
- 楽天証券・・・一定額毎に一度だけ0.002〜0.01%
ポイント付与率はSBI証券が最も高く、その次にマネックス証券が高いという結果になりました。
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の信託報酬は0.1144%なので、SBI証券で積み立てることで、手数料の約3割以上をポイントで賄うことができます。
三井住友カード ゴールド(NL)の使い勝手が良い

- 初年度100万円利用で、2年目以降年会費無料になるゴールドカード
- 基本還元率0.5%(年間100万円利用時のボーナスポイント込みで1.5%還元)
- 対象のコンビニ・飲食店で利用時5%還元
- SBI証券で投資信託クレカ積立時1%還元
- 国内外旅行傷害保険・ショッピング補償・空港ラウンジサービス付帯
このカードに家族ポイントというサービスを組み合わせると、対象のコンビニ・飲食店での還元率がさらに最大+5%の還元が受けられます。
三井住友カードの家族ポイントで対象のコンビニ・飲食店で最大+5%還元【実は簡単!】
- 三井住友カード(NL)、(CL)
- 三井住友カード プラチナプリファード
これらのカードでも同様のメリットはありますが、①は基本還元率が低い②は年会費が33,000円と高いというデメリットがあります。その点、三井住友カード ゴールド(NL)は、カード発行初年度に年間100万円利用すれば、基本還元率を実質1.5%にすることができ、通常の年会費5,500円についても、翌年以降永年無料になるため、非常におすすめです。
詳細はこちらの記事で解説しています。
三井住友カード ゴールド(NL)は年会費無料×高還元率のカード【100万円修行】
おすすめできる人

次の3つに当てはまる人にはおすすめです。
これから投資を始める人
Yahoo!ファイナンスによる「口座開設数ランキング」では、1位SBI証券、2位楽天証券となっています。→口座開設数ランキング
以前は楽天証券でもSBI証券に似たサービスがありましたが、今では改悪されています。
すでに楽天証券を利用中の人は、無理にSBI証券にする必要はありませんが、これから投資を始める人は、三井住友カード ゴールド(NL)×SBI証券での投信積み立てがおすすめです。
投資の基本的なことは、書籍「お金の大学」の著者で、YouTubeでお金のことを発信している「リベラルアーツ大学 両学長」のこちらの動画がとてもわかりやすいのでおすすめです。
コンビニ・飲食店によく行く人
三井住友カード ゴールド(NL)は、これらのコンビニ・飲食店で利用時5%還元が受けられるクレジットカードです。
- 対象のコンビニ・飲食店
- ・セブンイレブン
・ファミリーマート
・ローソン
・マクドナルド
・セイコーマート
・ポプラ
・すき家
・ココス
・はま寿司
・サイゼリヤ
・ドトールコーヒーショップ
・エクセルシオールカフェ
・かっぱ寿司
さらに、家族ポイントという制度を活用すれば、最大10%還元になります。
普段からこれらのお店によく行く人は、お得に買い物ができるのでおすすめです。
クレカの年間利用額が100万円〜200万円の人
三井住友カード ゴールド(NL)は
- 年会費 5,500円(税込)
- 基本還元率 0.5%(200円毎に1ポイント還元)
というカードですが、
投信積み立て以外の年間の利用額が100万円を超えると、以下2つの特典が得られます。
- 翌年以降の年会費が永年無料
- 10,000ポイント付与
そのため、年間利用額がちょうど100万円だった場合、翌年以降の年会費が無料になり、ポイント還元については、以下のようになります。
- 決済額100万円×0.5%(基本還元率)=5,000ポイント
- 5,000+10,000=15,000ポイント
年間利用額100万円に対して15,000ポイントが還元されるため、実際の還元率は1.5%になります。
ただし、年間の利用額が多くなるにつれて、還元率が下がります。
年間利用額が200万円なら還元率1%になりますが、200万円を超えると、還元率は1%以下になってしまいます。
還元率が1%を超えるカードは少ないため、利用額が100〜200万円の方については、三井住友カード ゴールド(NL)を投信積み立て以外でも活用することをおすすめします。
チェックポイント
年間100万円利用のうち、投信積立は含まれないので注意が必要です。その他にも対象外となる決済方法があります。年間100万円利用に含まれるもの・含まれないもの
年間利用額100万円は、難しく見えますが、実は多くの人が家計の支出を集中すれば達成可能です。詳細は以下の記事で開設しています。
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- 三井住友カード ゴールド(NL)の新規発行
- SBI証券の新規口座開設
時期により変動はありますが、ポイントサイトを経由して申し込むだけで、どちらも1件あたり最大約1万円相当のポイントが還元されます。
そのため、普通に申し込む場合と比べて、約2万円お得に申し込むことができます。

また、ポイントサイトは「ハピタス」「モッピー」「ポイントインカム」など複数あり、どこでも問題ありませんが、しいて言うなら「ハピタス」がおすすめです。
ハピタスをおすすめする理由
- 広告案件数が多い
- 広告1件あたりの報酬が高い
- 日本インターネットポイント協議会(JIPC)に参加しており安全性が高い
同じ広告案件でも、ポイントサイト毎に報酬が異なるので、常にハピタスがNo.1というわけではありません。
ですが、ハピタスは比較的高い報酬をもらうことができます。
また、メールアドレスさえあれば登録でき、日本インターネットポイント協議会(JIPC)という健全なポイントサービスの運営を目指す非営利団体に加入しているため、安心して利用することができます。
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